ユニットバスの補修

今日はカメラを持ったのにメディアを忘れたので

残念ながら写真がありません

ユニットバスの補修は本当に補修の設計が困難です

今日のお題はFRPの湯船にあいた穴3個の補修でした

いつもお断りしている素材ですがほかの選択肢がないという

お客様の意向で最善を尽くすことになりました

お風呂に使える塗料は何社か出ています

私が知っているお風呂の補修屋さんは何名かいらっしゃいますが

その塗料はまちまちで10年前からやっている人はよくクレームで悩んでいました

お風呂は石鹸カスや油、カビなど複合的に汚れているので

下地処理が決め手になります

その上でプライマー、トップコートとなりますが塗料の切れ目が弱いので

注意が必要です

今日直したのは新品だったので下地処理はまだ楽なものでしたが

どのくらい持つのか不安要素は尽きません

穴の処理もエポキシを使いパテに直接水があたらないよう工夫します

剥がれないと思うがやっぱりやりたくない理論上保障されないお仕事です

塗料メーカーが仕様書通りの工程で作業すれば品質を保証するという

後ろ盾があって初めて成立するお仕事だと思います

保障されている工法が見つかるまで弊社は封印します

ちなみに見た目も肌触りも満足のいく仕上がりになりました

お風呂はその要素だけでは戦えません