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ガンとコンプレッサー

エアーガンの調整

 

活字でパーフェクトに説明することはできませんが

ヒントだけは書いてみます

まずガンの取り扱い上変更できる設定

まずガンを振り動かす運行速度

対象物からの距離

一番上についているつまみ(パターン)

上から2番目のつまみ(塗料の吐出量)

一番下についているつまみ(エアーの量)

塗料の粘度

これだけあります

どれも相関関係にあり連動しています

上記の6つの条件を全てパーフェクトにバランスすることによって

ガンが吹ける人と成るわけです

6つを最初からバランスするのは難しいので

運行速度、対象物からの距離、パターン、塗料の粘度を

ロックして吐出量とエアーの量のバランスを取ることが

上達への近道です。

いかに単純な作業にできるかが鍵です

ちなみに距離は17cmが目安です

パターンは最大

粘度は低め

運行速度は人がやっているのを見て感じて欲しいです

ただし使っているガンやコンプレッサーの能力により

参考にならないこともあります

案ずるより生むが靖なのでやってみてください 

エアーガンの運行スピード

 

エアーガンの調整で述べましたが

バランスゲームなので運行スピードだけを

とって最適な数値などありません

最も大事なのは霧が対象物にぶつかる瞬間を

目で確認することです

そこで何が起きているのか確認できれば

手の動きが早いのか遅いのか判断できます

真のガンマンはガンの位置と目の位置が近いです

見ることこそきれいな塗膜への一歩です 

エアーブラシとガン

 

使い分けるのが正しい選択でありながら

エアーブラシで大きなものを吹きたいという要望が多数あります

またその逆にエアガンで小さなものを吹きたいという要望も多数あります

どちらが難しいかというと前者です

エアーブラシで吹くということはエアーブラシ用コンプレッサーを使うことが

前提です。能力に限界があるのにその殻を破る為に知恵を使わなくてはなりません

後者は最小のエアガンを見つけるだけで解決できます

どちらかというとコンプレッサー側の問題になるのです

しかし電車で移動する都市部の補修屋さんには切実な問題です

コンパクトで大きな仕事が理想ですから

これについての現段階での私の答えは

イワタの925HT(エアーブラシ用コンプレッサー)と

HP-G 0.5mmエアーガンの組み合わせです

A4用紙の大きさなら時間がかかりますが吹くことは可能です

コンプレッサーがもう少し進化したら最強のアイテムになるでしょう。

ガンの口径

 

吹き付けのエアーガンのお話です

ガンの先から出るものは エアーと塗料です

これらがどの様に出るかはメーカーの美学なんです

ガンの口径は慣れてしまえば自然にチョイスできる内容だけど

知らない人には種類が多くて悩むところでしょう

 

エアーガンのノズルの穴の大きさ=口径ですが

一般に標準サイズは1.3mmだと言われています

メーカーによっては1.4mmを採用しているところもあります

これに対してスポットガンと言われる小型機は0.8mm~1mm

逆に口径が大きいものは1.8mm それ以上ということもあります

これはプライマーやサーフェーサーなどのように粘度の高い溶剤を

吹付けるためのものです。もちろんもっと大きな面積をいっぺんに吹く

目的のものもあるでしょう。

ひとつ買うなら1.3か1.4mmを選ぶのが王道です

この口径はメタリックが最もきれいに吹ける最小口径だからです

勘違いしてはならないのはそれ以下でもメタリック吹けます

塗料の粒子の大きさにもよりますが若干の色の差が生じても

吹けないことはないです。

そこは自己判断でお願いします。

私の見解ですが1.3mm未満のガンを使用する場合は

塗料の粘度を下げて吹かないときれいな粒子になりません

塗料の粒子の細かさが重要なポイントにもなります

メタリックが白っぽくなることもあります。

 

これに対してエアブラシの口径は0.3mmが標準です

小さいものは0.2mmなんてものもあります

補修業界ではエアブラシ専用の塗料を使っている人が

ほとんどいないので0.5~0.8mmのエアブラシを使っている人が

多いようです。エアブラシは塗料を選びます、いつも使っている塗料が

何ミリで吹けるか検証しておかないといざという時困ります。 

高級機(エアーガン)の条件

 

普通エアーガンは定価ベース15000円位で買えます

一般的にカップは別売りで4000円前後します

これだけではホースに繋げないのでカプラも買わなければなりません

普及機でこんな感じです

高級機はもう少しします、ガン本体にエアーメーター

専用工具、専用カップが付属し6万~8万位でしょうか

これを高いか安いかは使う人の意識だと思いますが

私はできることの幅を考えれば安いと感じます

世界最高級機と普及機の価格差は小さいものです

高級機の条件は

パターンが大きい(30センチ目安)

パターンの端部が極端に薄くならない

霧が細かい

エアを極端に消費しない

今、世界のガン競争はイギリスのデビルビス

ドイツのサタ そして我が日本のイワタでしょうか

(ここに名前がないことで憤りを感じるメーカーの方が

いらしたら連絡ください)

その中でもデビルビスは良さが分かりやすい名機だと

個人的に感じています 

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