ホーム>パテの話

パテの話

パテ

 

パテは凹んだ表面を平らにする材料ですが

これもまた種類が豊富です

ケーニッヒの充填剤もパテに分類されるものです

常温硬化型パテとでもいうのでしょうか

この様な熱による変化で使用するパテは珍しく

以下のパテが普及品です

ポリパテ

ラッカーパテ

エポキシパテ

水性パテ

光硬化形パテ

瞬間接着剤

ざっとこんな種類があります

普通は強度、表面の再現性、扱いやすさなどを考えチョイスします

ポリパテはポピュラーな材料でオールラウンドな働きをし

ケーニッヒのレックスリートもこれに分類されます

表面の再現性に優れ硬化も早く扱いやすいです

でも何でもできるかというとそうではなく傷が深ければ

あんこにエポキシを入れたり工夫しなければなりません

また爪に引っかかるかどうかの微妙な傷の場合はラッカーパテの

方が優位です

パテワークは下地処理の中では最も重要な工程なので

パテの特徴を把握し適切なチョイスをして欲しいと思います

追記

パテを使って膨らみや形を表現することもあります 

ポリパテ

 

ポリエステルパテの略称

主剤と硬化剤に別れていて混ぜると

化学的に結合硬化するタイプ

表面は滑らかにしやすく切削性も高い

強度も実用レベル

オールラウンダーなパテ

しかし気をつけて欲しいことがあります

まず何センチも深い傷に使わないで欲しいです

適正はせいぜい5mmぐらいです

いっぺんに盛らないでください

薄く何回も重ねた方が同じ厚さでも強度が出ます

 

ポリパテに種類があるのを意外と知らない人が多いです

ポリパテには番手があります

80番~240番までが多いですかね

標準タイプは120番です

後は季節に適合する設定があります

サマー ウインター レギュラー

S   W     R

特に記載がない場合はレギュラーと思ってください

これらの数字とアルファベットを組み合わせてチョイスします

 

硬化剤の消費期限は半年です

これを過ぎると硬化が鈍くなったりタックが出ます

タックとは表面のべたつきです

硬化剤は半年に一度購入されることをお勧めします

 

乾燥についてですがいきなりドライヤーを当てていませんか

板金塗装の工場でよくライトを当てて乾燥させている光景を見ます

熱だけ与え風を送らないが正解です

風を送るとつなぎで入っている溶剤が飛んでしまいぽそぽそになります

ドライヤーをどうしても使うなら15分の自然乾燥後に使って欲しいです 

エポキシパテ

 

現存するパテの中で最も強度に優れ

密着力

耐水性

耐薬品性

やせの少なさ

これだけ言ったらパテの中のチャンピオンじゃないか

と思われるパテ

基本形は粘土質なもので形を作ったり穴を埋めたりするのに使う

大きな欠損はお世話になったほうが良いです

ホームセンターで筒状の荷姿をして売っていることが多いです

基本5分~30分で固まるものが多いですがそうしたものは

表面の粗さが気になります

私の推奨はミリプットパテグレードSです

固まるのに3時間掛かりますが表面の滑らかさは

特筆ものです

固まると簡単には研げないので接着力が必要だったり

中間に入れたいときに使います

私の感覚では石にはエポキシと決めています

もちろんそれ以外にも使いますが 

ページ上部へ